■気が付けば屋台がイッパイ
最近、大久保を歩いていて思うのは「屋台増えたなぁ〜」。大久保通り、職安通り、両方を結ぶ裏通りを歩いていても、韓国系の屋台を見かける。特に『ホットク』や『トッポッキ』を売る店が多い。韓流スターショップや、韓流レンタルビデオショップ、韓国食材スーパーなどの軒先でも屋台を展開している。どうも食いしん坊の私にとっては、たまらない。

そんななか、職安通りにはイカ焼きの屋台もオープンしたようで。店の前を通りかかったら、韓国人(?)のオジサンが「食べてってよ! まだココしかないから。みんなココを通り過ぎてから、戻ってくるんだよなぁ〜」と、流暢な日本語でマシンガントーク客引き。のす機械から、次々とペラ〜ンとイカが出てくる。焼いた香ばしい匂いにつられ、味見。おおっと、こりゃあウマいんじゃないの! 調子に乗って味見用のイカを食べまくる。
知人と一緒にいたのだが、知人いわく「ソウルに行った時、このイカ焼き屋台があって、スゴく美味しかったんです。日本にも上陸しないかなぁ〜と、心待ちにしてたんですよ」とのコト。そんなワケで、知人は即購入。私は「知人が買ったんだから!」と言わんばかりに、さらに調子に乗ってイカをバクバク口へ放り込む。
これからは韓国の屋台メニューが、どんどん大久保に上陸してくるのかな。オデン、ティギム(天ぷら)、トースト…ん〜、いっそ屋台を集めたプチテーマパークみたいなのを作ってもよさそうだなぁ。個人的には、タイ焼きを焼くような機械で作ったホットクが上陸して欲しい。あれ、サクサクしてて美味いんだよね。